コロナ自粛の今、移動の時間がへったり
時間を作りやすい今がチャンスの時！

2020年末に　世界が変わる前に
フラワーデザイナー育成ビジネス
を構築するのは今はチャンスですよ～

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今年の母の日は5/10
今週の日曜日です。
　

私は、普段は
店では生花の販売をしていない
のですが、
　

今年の母の日は
特別な想いから
生花ギフトの販売をする事に
決めていました。
　

コロナショックが始まったのは
今年の2月ごろです。
この頃は、未だ都市閉鎖などは
起きていませんでしたが、
　

3月の卒業式、
4月の入学式、
と生花の需要多い時期に

卒業式・入学式の中止が
軒並みあり、
　

ノックダウンとなった今は
結婚式・葬儀なども
執り行わないという事態で
　

生産者の皆さんが
種付けし出荷できる状態に
なっている生花が
無残にも廃棄となっていました。
　

市場に出てくる前の
生産者さんが作る花の単価は、
薔薇1本あたり幾らぐらいだと
思いますか？

セリ場に出で来る前ですから
本当に私も見た事がないぐらい
安いお値段なんだと思います。
　

出荷時期に合わせて
花を育てているので
開花したら切りとり
出荷の年に数回の入れ替え作業
なんです。

出荷できない花は刈り取らないと
次の花は植えつけられないので
先の出荷も出来ません。

花の成長期には
温室栽培なので光熱費なども
果てしなく、高額にかかっています。

生産者さんは、個人農園の方が多いです。
そして、農家の後を継ぐ人もいない
お歳を召した方も多いのが事実です。

もし、この花を捨て続けることが
状況が続くならば
農園は無くなってしまうでしょう。
　

今は、輸入の花も多いですが
やはり、日本で作った花は
質が良く長持ちするんです。
　

それだけではなく、丁寧に
丹精込めて作った
愛情あふれるお花達
　

この生産者　農家の皆様の
少しでも力になりたいと
思う気持ちから
母の日は生花を使った
フラワーバトンをしたいと
思ったのです。
　

世の中がコロナショックから
立ち戻ったときに
花の生産がなくなったら・・・
　

日本で作られた繊細な花々が
手に入らない。
これが現実。

大きなショックから
個人事業に与える影響は
想像を超えるものです。

ですが、
直接、生産者から
買わない事も流通を守る
常識です。　

農家さんとも直接
お話させていただきましたが
セリに出す数は決まっていで
それ以上には市場には
出せない事。
　

コロナによる運搬が
滞っている事。
　

ならば、私ができることは
市場から生花を買い
値が高くなる母の日相場の
花を買う事だと
想い、母の日の生花販売をしました。

　

1人の力は、ほんの少しでも
お役に立てることが
私が生花から
このフラワーデザイナー、
教師として育ててもらった事
への恩返し(^^)
　

花から学び、成長することが出来たのは
生花あっての事です。

　

花業界の繋がりも、
花の同業者の方との繋がりも
これからのフラワーデザイナーには
とても大事だと思います。
　

花の世界でも
色んな繋がりを作っていきましょう。

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