トヨタから学ぶ今やるべきこと
今日は、4月1 日の入社式に飾る
お花のご依頼を頂いていましたので
配送前に生花のアレンジを
作成していました。
そのお花
なんと!大きすぎたの~!?
ヤマト運輸で運んでもらうはずが、
ヤマトのお兄さんが、
『今は、コロナの影響で運搬が
混んでいて、大きなものは
引越しと同じ荷になるので、
花の段ボールの上に荷物のる事もある!?
とか、
後回しになり、当日指定も怪しいとか!?
そんな~
という残念な事態に・・・
という事で、
明日は、自らお花の配達に
行く事にしました。
こんな事になるのであれば
現地で活けたほうが良かったなぁ・・・
こんな事も勉強です!
今は、コロナで
日本全体、世界まで
色んな事が当たり前でなくなって
きています。
何でも
早めに手を打つこと
が大事だなぁ
と思いました。
今日、見たネットサイトの
PRESIDENT on-lineに
車のトヨタが、
リーマンショックの時
に行ったことが書いてありました。
2008年のリーマンショックは
世界不況でした。
日本でも倒産する企業が
相次ぎました。
トヨタも経営不振になり
60年ぶりという営業赤字
に転落。
この危機の中、
トヨタの当時の会長
のインタビューでは、
「需要の減少はある意味で
天の与えてくれた絶好のチャンス」
と述べているそうです。
販売不振が、
なぜチャンスとなるのか。
なぜ危機がチャンスなのか。
トヨタは、受注が減っているときには、
ひっきりなしに車をつくり
続ける必要があったときには、
できなかった生産工程の見直しや、
設備の手直し、工場間のラインの移設、
あるいは調達する原材料の変更など
を行うチャンスとなる。
それは、
生産の現場だけではない。
マーケティングにおいても
同じことがいえる。
需要がダウンサイズしたとき
こそが、こうした方向性を
見直すチャンスなのだと!
その成果はすぐに
出るわけではない、
とも述べています。
実際に、2009年度に
トヨタは黒字転換は果たすものの、
営業利益率は0.8%にとどまり、
財務上は厳しい状況にあったなかでも、
ここで改善を積み重ねておくと、
「次の好況時に一気に成果が
現れて、利益が出る」
のだと言っています。
上記、Presidentさんから
抜粋させていただきましたが、
本当に今、
やるべきこととして
とても大事な事だと
思いませんか。
今までのやり方を
見直す時期だと私も思います。
どんな商売でも
4月以降は、売上が激減してくる。
人が動かなくなるかもしれません。
ですが、
この状況は
ずーっと続く訳ではありません。
未来の為に今、
やるべきことは限りなくあります。
誰しもこの先が不安でない人は
いないでしょう。
やるべきことをやり続け
今を未来に活かしたら
ピンチはチャンス
に変わります。
コロナが1日でも早く
収束するように祈りながら
自分がコントロールできる事
は自分が未来に向けて行動する事!
今は便利な時代です。
インターネットで講義や
ミーティングも出来ます。
先日は、お花のレッスンも
しました。
コロナが収束した時の
スタートダッシュが出来るのは
今の行動が大切だと思います。
この時が一番ライバルと
差をつける時かも!