色合わせの学びは日常から

明日は生花を使った
卒園式のお花を市場で仕入れです。

どんな花色で構成しようか♪
市場で出会うお花が楽しみ(^^)

花を活ける目的は
卒園証書を手渡す演台の花

会場を華やかに演出し
園児や御父母をお祝いする
為のお花です。

そんな時に
大事なのは花の組み合わせ
ですよね。

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生徒さんに良く聞かれる事の
代表的な質問でもあります。

花色の組み合わせは、
誰もが一番悩む所のようです。

なぜならば
センスが出てしまう
からです。

フラワーアレンジメントを
作る時、どんな色を組み合わせた
どんな花材の組み合わせが
素敵になるか
日々研究されていること
と思います。

好きな花を沢山集めたら
可愛い~!とアレンジが
素敵に纏まるわけでは
無いですよね。
 

春であれば
チューリップ、パンジー、桜
薔薇、ミモザなど
可愛いお花をギッシリと
アレンジしたい!
それも良いと思いますが、
 

纏まり感がないアレンジに
なってしまう時は、
色合わせに問題があるからです。

色の組み合わせには
絶対にコレが正しいという事は
ないので

ご自身の好きな色の組み合わせで
自由に組み合わせを楽しむのが
一番良いでしょう。
自分独自のイメージがありますよね。

ですが、
花色の組み合わせ方「色の合わせ方」
とても大事な要素
持っていることも事実です。

花合わせも大事ですが、
色の使い方がアレンジの纏まり、
センス良く見える
大きな要素だったりします。

色の使い方が良ければ
センスが良いと喜んでもらえ、
逆に合わせ方を間違うと
垢ぬけないアレンジに
なってしまいます。

私も色合わせは、
色々と訓練してきました。
花と花を合わせる事だけでなく
服とアクセサリーであったり
それにバックのカラーだったり・・・

身の回りの物でも
花合わせの訓練になっている
と思います。

カラーの勉強も勿論しましたが
一番気に入っている
私の教科書は
こちらの本『フランス人の色合わせ』

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実際に、本にのっている色ものを
身につけるとかでなく
目に焼き付ける事って
とても大事な事なんです。
 

お洋服でも上下の組み合わせを
するように、
フラワーアレンジメントを
お洒落感を出すには。
色の組み合わせが大事です!
 

配色のイメージを
膨らませる時には
この本を参考に考えてます(^^)

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パリスタイルの色合わせは、
フランスの歴史、
生活、ファッション、
絵画などから学び、 
実際のお花の組み合わせでも使います。
 

お花は、
色の組み合わせが重要なポイント
です!パリジェンヌから
学ぶ事で感性を
磨くことは多いんですよ(^^)

美術館でえを眺める
お洒落な場所にいき、
その場に身を置く。

外国のファッション雑誌を
見るのでも
良いですよね。

今の
普段から流行にも敏感でいないと
アレンジも古く感じられます。

見る目を養う事が
フラワーアレンジメントを
お洒落に作る事にも
繋がってきますよ。
 

自分を磨くのには
視点を変えると
周りにあるものが
全て学び要素が一杯です(^^♪

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