在宅ワークで離れている社員とのコミュニケーション
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昨日は、教室でお花を
指導する日でした。
私の生徒さんは、
主婦層から
OL層まで幅広くいて、
女性が9割を占めています。
昨晩の生徒さんは、
OLさんで
会社かえりにレッスンに
いらっしゃいました。
いつも、他愛もない
会話をしながら
お花を生けているのですが、
昨晩は、在宅ワークの
話になりました。
あなたの会社では、
在宅ワークを活用していますか?
生徒さんの会社でも
在宅ワークが
月に3日程度、
許されているそうです。
最近では、
トヨタ・リクルートなど
大手企業の一部でも
在宅ワークを行う企業が増えて
来ていますよね。
在宅ワークは、会社側としては
メリット・デメリットの両者
がありますが、
働く側は、育児や介護など
やむを得ない理由から
在宅ワークが出来れば
女性でも仕事をしやすいなどと
いう声もあり、
かつては、
フリータイム制を
導入している会社もありましたが
女性の社会進出が進むにつれ
さらに、
社員が働きやすい制度を
取り入れるように
なってきています。
女性社員の退職を選択する理由
として、代表的なのが
・出産後の育児
・両親の介護
・ご主人の転勤
など、
会社に出勤出来ない
事が代表的な
退職理由の様です。
そのような場合、
在宅ワークが会社で
認められていれば、
会社を辞めなくても
働き続ける事ができます。
ただ、
会社に出勤して
仕事をするのと
在宅で仕事をするのでは
色々とデメリットもあります。
仕事面で上司に
質問をするのも
メールになり、すぐ質問する
事ができなくなり、
電話やメールでの質問に
なるので
コミュニケーションに
制約が出てしまいます。
育児や介護、家庭と
仕事の両立をしたいと
考えている女性が
増えている時代、
在宅ワークを
導入する会社は、
今後さらに増えていくでしょう!
会社で直接
顔を合わせて会話が
出来ないからこそ
想いや理念を伝える
社員とのコミュニケーション
の方法を模索していく
必要があります!