豊かな心を作り、幸せな気持ちになってく花の力
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何故、私がフラワーバトンを
伝えていきたいか。
それは・・・
花には
人の心を動かす力が
供えられているからです。
今日は、
私が花の仕事に行きつくまでの
学生時代から
スクールを立ち上げるまで
を駆け足でお話ししていきます。
『中学・高校時代 』
選択授業は華道
その頃は、
花が傍にあれば良い
という気持ちから
花を習っていました^^
『OL時代』
仕事とプライベートの充実
をそれぞれ考えるようになり、
選んだお稽古事は、
やはり、お花!
一番、基本をシッカリ学べる
大手フラワースクールに入門
しました。
当時、
フラワーアレンジメントは
何処にでも教室があるわけではなく、
先着順で締め切ってしまうほどの
大手スクールでした。
半年に一回、
受付開始前から並ぶ為に
始発電車に乗っていき
申込をするぐらいの人気スクール
で真剣に学びました。
花の基本をシッカリ学んで
資格を取得した事で
自分に自信が出来た頃、
総務部に在籍していた私は、
会社の福利厚生の一環として
同僚に花を教えて伝えていく
フラワーアレンジメント部を
作り、
自分が学び、花から得た
癒しと喜びを人に伝えて
いこうと
サークルを作りました。
周りの人達にも
同じような気持ちに
なって欲しいと
思ったからです。
そして、
六本木のクラブの活けこみ
や花の注文を受け
自らも花に触れる時間を
増やしていくようになりました。
【結婚】
会社に勤め、6年の頃
結婚をしました。
プロポーズをしてくれた主人に
その時に答えた言葉は
今でも覚えています。
それは、結婚の条件です。
「結婚しても、会社は辞めても
花だけは続ける」
というのが
私のプロポーズの返事
だったのです。
それほどに
花に魅了されていました。
その頃の私は、
ちょうど花というものを
人に伝えたいという想いが
強くなってきた頃だと思います。
第一子が生まれても
花の仕事は臨月までし、
出産後は一カ月で復帰。
第二子は、
花の仕事が楽しくて
6年あけて計画出産。
第一子を生んで2年後に
フラワースクールを設立。
そのフラワースクールは、
来年25周年を迎えます。
生徒を教師に育成し
生徒を増やし、
現在までに約4000人の人に
花の伝承をしてきました。
花が人に対して
与える影響力の強さ、
そして、
相手が喜び、
笑顔になっていく事を
実感していったのは
スクールを設立した頃
でした。
スクールで沢山の生徒に
伝える事で
花で豊かな心を作り、
幸せな気持ちになっていく
人を増やす事が
私の仕事です。